スポンサーリンク

勉強しなさいと言っても勉強しない子どもへの対応・声かけ

子育て
スポンサーリンク

こんにちは!ぶらうにー♪(@uniika_8256)です。

毎日毎日「勉強しなさい」と声をかけているのに全然勉強しないお子さんについて悩んでいるママは多いと思います。

子供へかける言葉をちょっと工夫してみませんか?

にゃるこ
にゃるこ

言ってもやらない子をその気にさせるにはどうしたらいいの?

ぶらうにー
ぶらうにー

ちょっとかける言葉を変えてみるといいよ〜♪

子供の年齢別 効果的な方法

小学校低学年

小学生になるとほぼ毎日宿題がありますよね。

お子さんが低学年のうちは割と素直に宿題に取り組みます。

なぜ宿題が出るのか、なぜ宿題をやらなければいけないのか、きちんと説明しましょう。

ルールを決める

・宿題を終わらせてからおやつを食べる

・宿題を終わらせてからお友達と遊ぶ

このように家庭でルールを決めてしまうと低学年のうちは守ります。

なるべく小さいうちに「宿題はきちんと毎日やる」という習慣をつけるのが効果的です。

夏休みや冬休みの宿題も「毎日1ページ午前中にやる」などとルールを決めてしまうのが良いです。

やらなくてはいけないことは早めに終わらせてしまえば、後からの自由時間は思う存分楽しむことができるという気持ちが芽生えればこっちのものです。

小学校高学年

高学年になってくると「宿題をやりなさい」と声をかけても『だって友達と約束したから』などと理由をつけては後回しにしようとします。

言ってもやらない高学年の場合、マンツーマンで宿題に付き合うことでやるようになります。

「一緒にやろうね」「わからないところは教えるからね」

ママも目の前で付き合ってくれると仕方なくですがやります。

フルタイムで働いているママや忙しいママはつい声かけだけで済ませてしまいがちですが、子供が宿題や家庭学習をしている間おつきあいする時間を作りましょう。

ただし、子供がなかなか問題を解けないからといって

「こんな問題もわからないの!?もう本当にバカなんだから!」

このような発言は厳禁です。

絶対にしてはいけません。

ママが教えてもなかなか子供が理解しないときは、教えているママの教え方がその子供に合っていないのです。

その子供に合った教え方を研究してみてください。

中学生

中学生くらいになると親に「勉強しなさい」などと言われると余計やりません。

上から押し付けられた気がして反発するんですよね。

選択肢の中から自分で決めることで、実行する確率が上がります。

「今日は何時から勉強する?」「今日は何の科目を勉強する?」「今日は何ページやる?」

このように声をかけてみてください。

それでもなかなか勉強に手をつけないようなら

「さっき〇時から勉強するって言ったよね、自分で決めたことはちゃんと守らないといけないよね」

このような声かけをして、自分で決めたことは責任をもってやらなければいけないということを教えていきましょう。

ちなみに我が家では「勉強しなさい」は一切言いません。

結果、テストの成績が悪かった場合

「全然勉強してなかったんだからそりゃそうだよね〜いい点取れるわけないよね!」

などと声をかけます。にこやかに(笑)

あまりにも勉強しなかったときはゲームやスマホはしばらくお預かりする場合があります。

行きたい高校があるなら、その高校に合格するためには定期テストで何点以上を目指したらよいのか示してあげています。

そうすることで目標が生まれ、クリア出来た時の達成感を味わうことができます。

がんばっているなーと思ったら「今日がんばったね!偉いね!」と褒めてあげてくださいね。

そんなこと言ってもうちの子は勉強しないんですけど・・・という方ももちろんいると思います。

親からしてみればもちろん勉強して欲しいと思いますが人には向き不向きがあります。

勉強にちゃんと取り組める子もいる反面、どうしてもやれない子もいます。

でも運動が得意なら、絵がうまいなら、人を笑わせることが得意ならいいんじゃないでしょうか?

大切なのは勉強することよりも、自分の得意なことは何かや将来何になりたいかがわかっていることだと思います。

「将来なりたいものになるために、今必要なことは何か」

子供自身がこれを考えることが1番重要なのです。

高校生

もうここまで来たら勉強するもしないも子供自身の自由です。高校は義務教育ではありませんから。

いつまでも親の敷いたレールの上を走っていては親離れできず、一人では何も決められない子になってしまいます。

高校卒業後の進路は子供自身に決めてもらいましょう。アドバイス程度にいろいろ提案するのはアリです。

でも決めつけてはいけません。

自分が将来どんな仕事をしたいのかをじっくり考えそのためには何が必要なのかを見つけていく時期です。

子供がどんな選択をしても応援できるくらいどっしりと構えていましょう。

にゃるこ
にゃるこ

ニートになりたいって言ったらどうするの?

ぶらうにー
ぶらうにー

さ、さすがにニートは困るなぁ・・・

せめてフリーターで!!

終わりに

どの年齢の子供でもそうですが、がんばれたときやテストで良い点が取れたときは褒めて褒めて褒めちぎるのが大事です。

どうしたらよいのかなどと相談してきたときも真摯に向き合いましょうね。

子供の人生は子供のもの

親はサポートはできても、いつまでも手を引っ張って生きていくことはできないんですよね、とてもさびしいですけど。

我が家の子供たちが私のもとから巣立っていくとき、笑顔でエールを送れる母親でいたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました