こんにちは!ぶらうにー♪(@uniika_8256)です。
食べ盛りの旦那さんや思春期のお子さんをお持ちの方は日々の献立にも迷ってしまいますよね。
『とにかくお肉をたらふく食べたい!』という夫や子供たちの願いをかなえてあげたいのはやまやまですが、毎回お肉を何キロも買っていてはお財布の中身がすぐに寂しくなってしまいます。
上手にかさ増しをして、食べ盛りさんたちの胃袋を満たしてあげましょう。
かさ増し料理ってどんなものなの?
かさ増しっていうのは、普段料理するときに使う食材とは違う食材を足してボリュームアップすることだよ!
ひき肉とおからの相性は抜群
ひき肉に混ぜるものに最適なのはおからです。
食感は多少パサつきますが、あまり違和感はありません。
乾燥しているものよりはお豆腐屋さんやスーパーで売っている生のおからのほうが混ぜたときの状態がいいです。私はいつも一回に使う量ずつ小分けして冷凍しています。
おからを混ぜるのに向いているメニュー
・ハンバーグ
・タコライス
・餃子
・キーマカレー などなど・・・
この他にもひき肉を使った料理でしたらおからを使ったかさ増しはできます。何よりおからはとても安価で売られているので、食費削減にも貢献してくれます!
大豆のパワーはすごい!!
ひき肉以外に、小麦粉のかわりにおからを使用してクッキーやケーキをつくることもできますので、ダイエット中の方や最近体重が気になる・・・という方にもおからはオススメです。
また、豆乳を牛乳のかわりに使うこともできます。
我が家ではホットケーキを焼くときなど牛乳のかわりに豆乳を使いますが、子供たちも違和感は感じないらしく、美味しく食べてくれています。
おからや豆乳の原材料は大豆です。大豆は低カロリーですし、栄養価も抜群に良いです。
大豆イソフラボンもたくさん含まれています。
大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをすることがわかっており、お肌の調子を整えてくれたり、悪玉コレステロールの数値を下げてくれたり、骨を丈夫にしたりしてくれます。
また、自律神経を安定させる作用もありますので、大豆イソフラボンは女性にも強い味方なのです。
余談ですが、豆乳にお酢を少し混ぜるとヨーグルトのようになります。スーパーなどで売っている豆乳ヨーグルトは普通のヨーグルトよりも高いですが、自家製なんちゃって豆乳ヨーグルトならコスパ最強です!
牛丼にはしらたき
牛丼に使う牛バラ肉は特売のときでもけっこうなお値段がしますよね。そこで、しらたきをたっぷりと入れてしっかりと煮込むとお味に違和感はあまりないようです。
うちの家族には好評です。
我が家では肉じゃがにもしらたきをたっぷりと入れます。また、似たようなもので、豚汁やおでんにこんにゃくをたくさん入れます。お出汁が染み込んでしっかりお味がついたこんにゃくも我が家では大人気です♪
煮込み料理にはしらたき・こんにゃくが威力を発揮してくれます。
こんにゃくやしらたきもとても安価で売られているので、節約にもなりますね!
親子丼には豆腐
豆腐を軽く水切りして、つぶして煮汁に投入して一緒に煮込みます。お肉ばかりでは栄養価にもかたよりが出ますが、お豆腐は植物性のタンパク質なのでからだにも優しいです。
タマゴとお豆腐はよく合います。親子丼以外のタマゴ料理にもぜひお豆腐を入れてみてください。入れる量などはお好みで調節してくださいね。
その他のかさ増しメニュー
・生姜焼きにもやしを入れる
・ご飯を炊くときに小さく切ったしらたきを入れる
・お肉を焼くときに野菜を巻く
・市販の味付きプルコギ用のお肉にキャベツを入れる などなど・・・
終わりに
かさ増し料理には、コレといった決まりはありません。好みは人それぞれですので、皆さんのご家族にあった食材をチョイスし、混ぜ具合などいろいろと工夫してみてくださいね。
自分なりのアレンジができるようになるとメニューの幅も広がりますし、「今日はどんなかさ増しにしようかな?」と、考えるのが楽しくなってきますよ♪
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