こんにちはぶらうにー♪(@uniika_8256)です。
10月からいよいよ消費税が10%に引き上げられますね。たかが2%されど2%!今のうちから家計を見直して、無駄な出費がないか見直しておきましょう。
ガス代を簡単にチリツモ節約する方法を紹介するよ♪
お風呂での見直しポイント
お風呂で見直しポイントは以下の3点
- 湯船はお風呂に入る直前に沸かす
- 家族はなるべく続けて入り不必要な追い炊きはしない
- シャワーと湯船の設定温度は40度以下にする
人によって「熱い」や「ぬるい」と感じる温度は多少違いますが、自分の平熱より2〜3℃高いくらいの温度に設定するのが適温と言われています。
40度以下のお湯に浸かることで血圧が低下したり、体の筋肉が緩みリラックス効果が得られたり、内臓の動きが活発になったりします。
逆に、熱めのお湯に浸かると血圧は上昇し体の筋肉が緊張状態になり、内臓の動きは悪くなってしまいます。
特に、高血圧の方やお年寄りや心臓の弱い方は熱いお湯に浸かるのは命の危険を伴いますのでやめましょう。
シャワーや湯船の設定温度は40度以下、冬場で外気温が低いときでも41度以下にするのが健康にもお財布にも優しいのです。
キッチンでの見直しポイント
鍋底よりも大きい炎は無駄
知っている方も多いとは思いますが、鍋底から炎がはみ出すほど火力を強くしても早く火が通るなどということはなく、ただガスが無駄に消費されガス代も多くかかります。
強火の場合、鍋底全体くらいの炎の大きさがベストです。適した火力で調理するようにしましょう。
余熱を有効活用
簡単な茹でものや、煮込み料理には余熱を上手に使うことでガスの使用量を抑えることができます。「私は圧力鍋を持っているので大丈夫です」という方もいると思いますので、必要なさそうな方は読み飛ばしてください。
葉物の味噌汁はほぼ余熱だけでOK
葉物の具材を使ってお味噌汁を作る場合、水のうちから具材を鍋に入れてお湯を沸かし沸騰したら火を止めます。
そのまましばらく置いておけば火が通ります。あとは普通にお味噌をといて仕上げるだけです。
※調理の仕方により素材の味が落ちてしまうのが嫌な方にはオススメしません。あくまでも味よりも時間やガス代を節約したい方へのオススメですのでご了承ください。
煮込み料理にはバスタオルを使う
カレーやシチュー、肉じゃがなどの煮込み料理を弱火でコトコト煮込むと時間もガスもたくさん必要ですよね。
私はカレーやシチューを作るときは鍋の水が沸騰したら8〜10分ほど弱火で煮込み、アクを取り除いたら一度火を止めてルーを入れてしまいます。
その後ひと煮立ちしたら鍋を火からおろし、バスタオルで包んで放置します。
こうしておけば中までしっかりと火が通り煮崩れもしません。
肉や野菜を茹でたり煮たりするのに100℃を保ち続ける必要はないのです。
75℃以上に保たれていればちゃんと煮込むことができるのですが、バスタオルに包んでおけば80℃以上の温度を保つことができます。
こうすることで、肉のタンパク質や野菜の組織を壊すことなく簡単においしい料理が作れるのです。
例えば私は枝豆を茹でる場合、沸騰してから2分ほどで火を止めてしまいます。
そのままコンロの上で4分ほど放置してザルにあげるのですが、2分ほど火にかけるだけでも余熱を使えば十分枝豆は茹だります。
お使いのガスコンロやガスの種類によっても火にかけるのにちょうど良い時間は違うと思いますので、みなさんも実験を繰り返してちょうど良い具合を探してみてくださいね。
一度つかんでしまえばいろいろな料理に活用していくことができますので、煮込み料理が楽になっていきますよ。
給湯器の温度設定
冬場にお皿や顔や手を洗う時お湯を使う人がほとんどだと思いますが、けっこう熱めのお湯を使っていませんか?
このお湯の温度を、我慢できるギリギリのぬるさにすることでガス代を減らすことができます。お風呂のポイントでも書きましたが、ベストは体温+2〜3℃です。
また、お湯の温度が熱いと、手のうるおい成分が失われていきます。
お湯を使うと手がガサガサになる理由の1つはお湯の温度が高いからなんです。(その他に、食器洗い用の洗剤の洗浄成分が強いという理由もあります。)
代わりに電気を使う
ガスと電気を同じ目的で使用したときの料金は実は電気代のほうが安いんです。
たとえばガスを使って1リットルのお湯を沸かすと約4円ほどかかりますが、電気を利用した場合かかるのは約2円なんです。
ブロッコリーやほうれん草・オクラなどを茹でる場合、レンジでチンしてしまいましょう。空いたガスコンロでもう1つ別の料理を作ることもできますから、時間もガス代も節約できます。
100円ショップに野菜レンチン用の容器が売っています。フタに、どの野菜は何分チンするかの目安が書いてありますのでとても便利です。私も愛用しています。
私は一人分のパスタもレンジでチンしています。ガスの火の消し忘れやタイマーをかけ忘れてゆですぎる…などということもなくなりますので安心です。
ちなみに我が家はお湯を沸かすときには電気ケトルを使用しています。電気ポットで常に保温状態にしておくより、その都度沸かすほうがかかる電気代は安いです。
ガス自由化
ご存知の方も多いとは思いますが、2016年4月から電気が、2017年4月からは都市ガスが自由化されました。
今は、各ガス会社の料金を比較検討してよりお得になるガス会社と自由に契約できます。
月々では少額かもしれませんが、年間で考えるとかなりまとまった額の節約になります。
ガス自由化に関して詳しくはコチラをご覧ください。たいへんわかりやすく説明してくれています。
最近テレビコマーシャルでもよく見かけますが、ガスと電気をひとつの会社にまとめることでセット割やお得な特典もあるので、まだガス会社をどこにするか決めていないかたはぜひ比較検討してみてくださいね。
終わりに
ひとつひとつのポイントで削減できる金額は本当に少額です。
しかし、少しずつでもいろいろなことに気をつけることで、年額ではけっこうまとまった額の節約になります。『浮いたお金で家族で美味しいものを食べに行く』などの目標を立てると節約も楽しくできそうですね♪
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